逆立ちんぽ 独り居るひとダダカンさんに

仙台でダダカン先生に初めてお会いしてから、今日でちょうど一年になります。
興奮さめやらぬ帰りの夜行バス中で、携帯電話に書きつけた詩を、一年越しに贈りましょう。



 逆立ちんぽ   ――独り居るひとダダカンさんに――


逆立ちんぽは
不思議だ
空を
めざすようでいて
それは下を
向いている
だけど
そこでは
下降することが
上昇することなのだ

わたしは
あッ
と思う
しわしわのあけびが
熟れたまんこに
見えたのだ

わたしは
あッ
と思う
ちんぽのさきに
赤い卵子(たまご)が
見えたのだ

これが
はップニングなのだ
これが
はップニングなのだ

だがしかし今は
いかなる範疇も
ダダのちんぽを捕えられないよ

ちんぽの語源 
それはなにか
思うに 
進歩という言葉に対する
それは
アンチンポテーゼではないか
そのままで在ることを肯定する
進まない歩みの
名ではないのか

まんこの語源 
それはなにか
思うに
曼荼羅のように
咲き乱れる
それは
個の多様性そのものの名ではないか
万人、すべからく個であれよ!

逆立ちんぽはなぜまんこに見えるのか、ちがう
逆立ちんぽがまんこを抱いているのだ、ちがう
存在の逆立ちがまんことちんぽを抱いているのだ

ぽんちこんまぽ
んちこんまぽん
ちこんまぽんち
こんまぽんちこ
んまぽんちこん
まぽんちこんま

ダダッ子よ、
みやぎ前衛地帯に逆立つちんぽが、
厳戒を越えてゆく。
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by okabar | 2011-10-16 13:56 | よくぼう
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