第9回カライモ学校で学んだこと

先日、第9回 カライモ学校
《震災がれきを考える――見えてきたごみ焼却システムの問題》
講師 守田敏也さん
日時  6月4日(月)14時から
に行ってきて、いろいろなこと、学んだねん。
以下、箇条書き。


・「がれき」とひとくちに言っても、「一般廃棄物」なので、かなり広範囲の廃棄物類である。
・すでに一般ゴミの焼却において、焼却後の灰からものすごく高い数値のセシウムが検出されている。
・このため、東北・関東では、ごみ焼却施設が汚染され、清掃職員が危険にさらされている。
・がれきを一回でも「試験」焼却すれば、その焼却場は汚染される。
・放射性物質は煙を通じて外に出たり、灰を運ぶトラックや風にのる灰によって街に広がる。
・この灰はただの放射性物質ではなく、焼却処理により濃縮された高濃度放射性物質である。

・東北の人間がみな県外でのがれき処理を望んでいるわけではない。むしろ逆である。
・政府が東北の人間のためを思っているのではない(モニタリングポストのごまかしなど、例はことかかない)。
・むしろ、がれきの広域処理には、産廃業者の利権と、中央政府を拒否できない地方行政の弱さが反映されている。
・以上から、がれきの処理は、安全面においてきわめて危険であり、産廃業者に金がいき、業者と癒着した政治家たちが得をするだけで、だれも幸せにならない。

・地方行政の中には真面目な方もたくさんいるので、電話するなど、声をあげれば変わる。
・住民に力がないと思い込まされているが、原発をすべて停止させているのは住民の力である。


などなどです。
その後、『内部被爆』という本も読み、現在「安全」だとされている被爆の基準は、到底信用してはいけないもので、内部被爆は外部被爆にくらべて数百倍危険だと知りました。すでにわたくし自身もこの一年はメニエルや手あれや疲れやすさなど、いろいろな体調の不調が出ていますが、みなさんはいかがでしょうか。

情報が隠されるために安全策は抜け駆けの様相を呈しますが、情報を共有し、実践しあうことで共に利己的になること、自分自身と他者との<喜び>が増大するように行動すること、共にある自己保存の方向を、これから模索していかねばならないなと思いました。


以上、
[PR]
by okabar | 2012-06-07 23:49
<< ヘアカット祭り OKABARADIO 2回目! >>