「うんこを食べたい」と急にOKモンが言い出したので私は耳を疑った。
たしかにそういう趣味の人もいるだろうとは思っていたが、まさかこのホテルにあるバーのカウンターでそのセリフはねえだろうがと思ったのである。
だいいちこんなところにうんこなんかあるわけねーだろと私は思った。
しゅんかん
「ありますよ」
と店員のTが答えたことにはさすがにおどろいた。
それだけならばまだおどろくにはあたらなかったのだが、次のしゅんかんTがおもむろにズボンを下ろし、OKモンの口の上にかれのでんぶをおしつけ、その肛の門から茶色い健康的なそれをひねりだしたことには絶句した。
もちろんOKモンはうれしそうにモグモグと涙目で口を動かしていた。